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外壁塗装業者の選び方

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見積書

外壁塗装の見積もり書で確認しておきたいチェックポイント

Posted on 2022年8月17日2022年3月8日 by proken

10年に一度と言われる外壁塗装は、何度も経験するものではありません。

初めて外壁塗装を依頼する、という方も多いのではないでしょうか。

専門的な分野でもあり分からないことだらけかもしれませんが、しっかりと下調べをしてトラブルの無いように工事を依頼しましょう。

外壁塗装とは

外壁塗装は家の外壁を守る、とても重要な要素です。

しっかりとメンテナンスを行っているのといないのとで、建物が長持ちするかどうかが決まります。

外壁塗装を怠ってしまうと美観的な問題も生じますが、クラックや隙間などから雨水が侵入してしまいます。

建物内に雨水が侵入すると、柱や梁を侵食し、弱らせます。

カビの発生や、シロアリの温床にもなってしまいます。

こうなってしまうと大規模修繕を行う必要が出てきてしまうので、費用も工期もかなり負担となります。

定期的なメンテナンスを行うことで、その対策となるのです。

外壁塗装の必要工程

外壁塗装は10年に一度程度行う必要がある、と言われています。

何度も経験する工事では無いので、知らないことがほとんどだと思います。

外壁塗装というのは単に「外壁を塗料で塗る」だけ、塗るだけなら1日で終わるのでは無いか、と考えている方もいるでしょう。

実は外壁工事には、こんなにも工程があるのです。

1.足場組み

2.塗装前洗浄

3.下地処理

4.塗装前養生

5.下塗り

6.中塗り

7.上塗り

8.点検手直し

9.足場撤去

順調に進んだとしても10日はかかります。

天気の悪い時には工事はできませんので、その分日程は伸びてしまいます。

2週間程度は見込んでおかなければいけません。

外壁塗装の見積もりの見方

外壁塗装と言っても、ただ塗料を塗るという工事ではありません。

そのため見積もりも、単純に「塗料」「工賃」といったものでは無い、ということも検討がつきます。

しかし、実際に見積書を見るとよく分からないフレーズのオンパレードです。

見積書が読めるということはトラブル回避につながるので、見方を覚えておくと良いでしょう。

まずは全体価格が適正かどうかを判断しましょう。

目安となるのは、塗装面積です。

家が大きくても窓が大きい、塗装箇所が少ないとなると塗装面積は減るはずです。

そもそも面積が曖昧な場合は確認した方が良いでしょう。

そして必ず必要になる足場費用も、面積によって算出されます。

足場費用は高額で、一般的に工事費用の2割を足場費用が占めてしまいます。

後は、塗り回数も確認しましょう。

きちんとした効果を得るためにはしっかりとした塗装が必要であり、そのための外壁塗装なので確認が必要です。

塗料の商品名やメーカー記載されているかも押さえておきましょう。

まとめ

専門分野で分からないことが多いのですが、このようにポイントを押さえておくことで、大体の金額の目安が掴めてきます。

無駄な工事を省き、必要なものをしっかりと行ってもらうためにも、きちんとした知識を持って臨みましょう。

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