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外壁塗装業者の選び方

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外壁塗装の費用が安い場合は注意!?相場より安い場合は理由を確認すべき

Posted on 2021年2月20日2021年5月7日 by proken

外壁塗装の見積もりが安いことは嬉しいことです。
しかし余りにも相場より安い場合、少し心配にもなりますよね。
ではどのようなときに見積金額が安くなるのでしょうか。いくつかケースを紹介していきます。

外壁塗装の相場価格とは?

まずは外壁塗装の相場価格を把握しておきましょう。
建坪20坪、窯業系サイディングの外壁をシリコン塗料を使用する場合、相場は55~70万円となります。建坪が30坪になると、相場は80~95万円となります。
この相場価格を基準として、見積価格が安い場合は何かしらの理由があるでしょう。

外壁塗装の見積価格が安くなる場合

使用する塗料のグレードによる価格差

外壁塗装に使用する塗料はグレード別に様々な種類があります。
大手メーカーが標準グレードに定めているのが、耐久性が12~15年程のシリコン塗料です。
しかし中にはシリコン塗料よりもグレードが低い塗料も存在します。
例えば耐久性が8~10年ほどのウレタン塗料、耐久性が5~8年のアクリル塗料などを使用する場合は、見積価格が安くなります。
もし出てきた見積価格が安い場合は、使用する外壁塗料がどのグレードにより見積られているか確認しましょう。

工事内容に差異がある

外壁塗装は外壁材を塗るだけではありません。
外壁材以外に「土台見切り塗装」「軒天塗装」「上裏塗装」「帯塗装」と付帯工事があります。
見積価格が安い場合、それらの付帯工事の塗装が見積に含まれていない可能性がありますので確認しましょう。
また、外壁材によっても付帯工事は異なります。
例えば先ほど相場価格として紹介した窯業系サイディングの場合、「コーキングの打ち変え工事」が発生します。
しかし外壁材がモルタル仕上げの場合はコーキングの打ち変えが必要ありません。
このように必然的に工事内容に差異が生じる場合もある為、注意が必要です。

キャンペーン中などの限定価格

稀に塗装業者や工務店が独自のキャンペーンを行ったり、塗料メーカーとコラボして限定価格にて販売していることがあります。
そういった場合も見積金額に反映される場合があります。

まとめ

外壁塗装の価格は決して安い金額ではありません。
少しでも費用を抑えたいと考えてしまいがちですが、ただ金額だけで選ぶとかえって損してしまうことがあります。
価格が相場よりも安い場合はしっかりと理由を確認するようにしましょう。

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